ひとり旅したい、したくない
自分の歳がまだ若いからか、友達にひとり旅の話をすると
「よく一人で行けるね、無理だ」
などとよく言われる。
20代半ばや30代にもなると、ひとり旅をする人が増えるのだが、今だからこそひとり旅をすることに重要性があると感じる。
なぜその年代になって増えるかというと、
友達と頻繁に予定が合うということが無くなるからだ。
みんなそれぞれ会社で忙しく働いているし、家庭を持つ人なんかは、家族と一緒に出かけることも多い。
それで仕方なく、旅をしようと思っても都合が合う人がいなかったりするから、ひとり旅をするようになる。
しかし、ひとり旅がなぜハードルが高く思われているかというと、
・知らない土地に行くのが怖い
・感情を分かち合う人がいない
などがまずあげられるでしょうか。
「旅」というのは、基本知らない土地に行くことですから、それを怖いと思っていては、旅をしたくないと言っているようなものですね
なぜ「知らない土地」に行くのが怖いかというと
・移動の仕方を知らない
・地理がわからない
・言葉や文化の違いがわからない
etc.....
気づきましたか?
全て、「知らない」ということから恐怖心が出てきているのです。
ということは、当たり前ですが、
その土地がどのようなところか、どのような文化で、プランはどうする、かかる予算、人柄などおおまかでも知っておくことが、
ひとり旅のハードルを低くするポイントになります。
時間がなくなってしまう前に、
チャレンジ出来る事にはしておきたいですね。